限界ゲージの使用方法を お客様とお話ししました
最近の方は、慣れてきたのか破損がなくなってきたとのこと
限界ゲージの入れ方は、スムーズに入るかですが、昔は、無理やり入れたり
たたく、ねじ込むなどの使用方法で、破損が多かったようです
ましてや、ねじ込みやすいようにハンドルに棒を溶接したものも見ました
測るのではなくねじ込んでねじが切れているのでは?と感じました
jis規格限界ゲージ方式でなくお客様自身の公差、形状、の規格をお持ちの工場もあります、何故なら磨耗代を見ていて板ゲージですと通りがjisより狭く作られるケースがあります
そのためり入りにくいのか無理に入れるケースも出てきます
少し狭いですが、磨耗しても使う時間は長く使えるメリットもあります
ゲージ公差により使い方の教育されている工場もまず少ないでしょう
ゲージの種類にもよりますが、正しい使い方で使うと長く使えます
磨耗の仕方も変わってくるかと思います一度考えてみられてはどうでしょうか?